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2011年5月15日 (日)

ドイツ村と富浦(その2)

Boso1  2日目の目覚めは快調。朝食も品数が多く、かつ美味しい。それにしてもうちの家族は朝からとてもおしゃべりだ。父が周辺散策をするというので皆ついていく。道が険しいから一人で行こうとしたのだろうが、ここまで来て海を間近に見ずに帰るわけにはいかない。幸いにしてやや急だが階段も整備されており子供でも歩ける。茂みを声原っぱの先まで行くと見事な水平線!頑張って歩いた甲斐のある絶景で、房総半島の奥深さを感じさせる大自然であった。

 荷物を積み込んでやっと出発。出発前の計画では道の駅やら鋸山やら一般道をダラダラ北上しながら帰るつもりであったが、それでは子供が退屈してしまうだろうと心配した父が南房パラダイスへ案内してくれた。館山市の中心街を抜けさらに南へ。そろそろ帰りのキロ数が気になってくるが、大鳥居やら崖にそびえ立つお堂やら興味をそそられる施設が次々に目に入ってきて興味を奪われる。これはぜひ再訪したい!遠いけど…。
 南房パラダイスは房総半島の先端近くの海沿いに建ち、南国の植物や動物とのふれあいをウリにした施設である。入口の案内板を眺めたところ結構な広さがあり、仕方が無い今日は歩くかと覚悟しかけた時、誰かが目ざとくゴルフ場で使うカートを貸し出しているのを見つけ満場一致でレンタルする。皆昨日のドイツ村文化がまだ抜け切れていないようだ。(レンタル料は少々高かったです…母上すんません)。全員は乗り切れず誰かが歩いたり、姉さんが後ろの荷台に後ろ向きに乗ったりしてくれたおかげで広い敷地をスムーズに移動できた。

Boso2  カワウソにエサをあげたり鳥を腕に乗せたり、各所それぞれに趣向を凝らしており飽きさせない。我々大人はちょっとみて次に移れるが、子供というものは一度ツボにはまるとなかなか離れようとせず、このリズムの違いには結構悩まされた。興味を持ってくれるのは非常にうれしいのだが、なにぶん南国の暑さで水筒もあまり準備していなかったので待ってばかりの両親は大変だったと思う。どうもすみません。
 蝶が放し飼いにされている建物に入ったり、展望台を登ったりしているうちに時間切れ。長女は明らかにまだ遊びたいらしく膨れ顔であったが、大人たちの胃袋も考慮しなければならない。後ろ髪をひかれるように南房パラダイスを後にし、子供たちにとっての旅行はここで幕を閉じる。

 館山市内で回転寿司を食べて両親と別れる。我々は最後に富浦IC近くにある道の駅「枇杷倶楽部」へ。ここは結婚する前に嫁さんと来たことがある。当時の道の駅のイメージとかけ離れたモダンな洋風建築と敷地周りに目いっぱい植えられた数々の花が強く印象に残っていたのだが、10年近く経った現在では周辺にみやげ物屋なども乱立し、当時の素朴な雰囲気はすっかり跡形もなくなっていた。それでもソフトクリームはとても美味しく、店も繁盛しているみたいなので良しとせねばなるまい。
 あとはひたすら北上するのみ、やはり渋滞はあって家に着くころにはすっかり日が暮れていた。房総は近いようで遠く、また暑かったので体力的にはハードであったが、今回も賑やかな旅でとても楽しかった。次に行くときもまた、子供たちに色々な経験をさせてあげたいと思う。

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