旅行・地域

2018年1月 8日 (月)

春日部「クレヨンしんちゃん展」

12月29日(金)
Kasukabe1  2017年も押し迫っているが、冬休みは数少ない長期休暇なのでぱぁ~っと遊びたい衝動に駆られ今年最後のドライブへ出かける事にした。
 子供たち相手に「出かけるぞ~」と意気込んではみたものの、仕事の疲れや先週発熱した三女がまだ本調子で無い事やらでなかなか出発できずグダグダ。珍しく早起きした次女に尻を叩かれのそのそと準備をする。本日の目的地は埼玉県春日部市。京葉道路を篠崎で一旦捨てて首都高の中央環状線へ乗り換えるが、90分を超える行程は小学生には厳しいようで次女は車酔いでぐったりしていた。あまり無理はできない。
 岩槻ICで降りちょっと寄り道。ここは新婚当初に暮らしていた(ボロっちい団地のような)社宅があったところで、およそ10年ぶりに訪ねてみたところ最新マンション型の独身寮に建て替えられており隔世の感。当時好きだったパン屋さんのサンドイッチでしばし思い出にふけるが、この土地で片腕でひょいと抱えてお風呂に入れていた長女も来年4月から中学生なのだから、ずいぶん長い時間を共に過ごしてきたのだと思う。
 
 予定を大幅に超過してイトーヨーカドー春日部店へ。人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の舞台がここ春日部市で、展覧会の開催に合わせて屋根の看板をハトからコウモリへ塗り替えたり、レシートも漫画通りに「サトーココノカドー」と印字されたりと店側も相応に気合が入っている。入場料は家族合わせて3,000円ほど。店舗2階の片隅に入口があり「え?狭くない?」と思ったが奥のバックヤードにつながっており、原画や色紙の展示から各キャラクターのオブジェなど盛りだくさん。アニメ化されたのが1992年だそうで、当時は姉が披露する野原しんのすけの声真似に腹を抱えて笑っていたものだが、この年齢になると父ひろしに同情というかシンパシーを感じる部分が出てくるもので、彼の名言集にはなかなか
心惹かれるものがあった。なお小学生と3歳児はそれぞれ思い通りにうろうろ見て回っており、特に次女は「父ひろしのくさい靴下」に3回も挑むなどのハイテンションぶりを発揮してくれて嬉しい。
 
Kasukabe2  一通り満足したところで次へ。ここからはひたすら国道16号を千葉方面に抜ける旅となり、30分ほど走って千葉県野田市へ。醤油と水運で一時代を成した昔ながらの町であるが、国道で通過する限りでは歴史の重みは感じられない。先の社宅に暮らしていた新婚時代、嫁さんの実家に行くときに散々通った一本道。その中間地点にふっと姿を見せる観覧車に今回やっと車を寄せることができた。名称は「森のゆうえんち」。入場は無料、もちろん駐車場も無料。
 入口から端まで見渡せそうな広場に、おそらく昭和の時代には大活躍していたであろう何ともレトロな遊具がひしめき合っている。私が子供の頃父に連れられて行った伊豆の山頂や北海道の手稲のような風景で、昔はどこにでもあったように思うが現代では調べて探して車を飛ばさないと出会うことはできない。世の中に楽しいことは他にいくらでもあるが、何故か子供を連れ出して一緒にはしゃぎたくなる魅力が隠されている。長女次女は三女の手を引いてメリーゴーランドに乗ったり、二人でカードを集める迷路に興じたりして楽しんでいたようだ。最後に観覧車に乗ったが、周りに高い建物が無いためか結構遠くまで見えるものだ。何より6人乗りがありがたい。
 
 その後「ららぽーと柏の葉」で買い物とフードコート(ちょっと高級路線)の夕食を楽しみ、国道16号の旅はおしまい。2018年も5人一緒の良い年にしたいです。

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2017年4月 4日 (火)

碑文谷公園 桜フェスティバル

4月2日(日)


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実家にお世話になっていた日曜日、碑文谷公園の桜まつりに行ってきた。会場は隣にある目黒区の体育館とグラウンド、子供の頃は企業の敷地で入れなかった場所であり時代の流れを感じた。

消防署主催の体験会やら地元のお店の屋台やら、こじんまりでもなかなか賑やか。次女のお眼鏡にかなったのが「けん玉」の検定。自宅で遊んでいるのを見ておりそこそこ上手いのではと期待していたが、1回限りの挑戦というプレッシャーをはね除け6級の免状を取ってきたのはお見事と言う他はなく、たまに自分に似ていないなぁと思うようになってきた。


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屋台では水餃子や春巻、いそべ餅などに舌鼓を打ったあと、姪っ子と三女をポニーに乗せる。わずかに咲き始めた桜の下で、私が子供の時からあった引き馬に次の世代が楽しそうにまたがり、隣で見守るお姉ちゃんがいる。桜の花が持つ1年に1度の積み重ねを感じた昼下がり、もっともっと子供たちと一緒にいたいと願いながらスマートフォンのシャッターを切った。

また来年、一緒に桜を観ようね!

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2017年3月 3日 (金)

2017年いちご狩り その1

2月4日(土)
Yotsukaido1我が家の2月は長女次女の誕生会をすることと、いちご狩りに行くことが恒例行事になっている。今年も寒い冬から抜けるこの季節が待ちきれず、子供たちをたたき起こし車のエンジンをかけた。千葉のタウン誌に載っているのは土気や鎌取といった千葉市の奥まった場所が多いが、この後遊びに回りたかったので近場を選んだ。村上のフルルから16号を下って自宅から30分ほどのドライブは何ともお手軽でありがたい。

10時開園の30分前に来てみたが既に行列。嫌な予感がしつつも慌てて並ぶとガレージが閉められ、本日分は我々でおしまいとのこと。危ない、あぶない。近隣にここしか無いためか、続々車が乗り付けてきては残念そうにかえ帰っていくほどの大盛況で、栽培棚はやや食べ尽くされた感があったが、自然のものなのでこればかりは仕方ない。今年も三女が幼児料金以上にぱくぱく食べてくれたので良しとしよう。

天気も良いので引き続きドライブ、と思ったら長女の運動靴のサイズが合わなくなっていたので急遽四街道で買い込む。

イトーヨツカイドー!(これが言いたかっただけ)

たまたま自分サイズの靴が無かった次女がどことなく不機嫌で、15日の自分の誕生日プレゼントを今すぐ買いに行けと騒ぎだす。ゲームコーナーで三女と一緒に汽車に乗せたりなだめていると今度は長女がしょんぼり。嫁さんが本屋へ連れていってくれたが、いい加減に声の大きい方に過剰反応する癖は改めないといけない。

Yotsukaido2お昼ご飯を簡単にすませ、気を取り直して四街道総合公園へ。野球場やグラウンドの公園かと思ったが、大きな遊具やアスレチックもあり面白い!子供たちはやはり3人一緒が楽しいようで、かくれんぼやらすべり台やら寒さを忘れて身体を動かしていた。…のは良いのだが次女にバドミントンやら丘のぼりやらに散々つきあわされ参った。

だんだん肌寒くなり、ぼちぼち帰宅しようかと思ったが結局次女に押し切られワンズモールのトイザらスへ。プレゼントを必死に選んで1時間。orz 室内用のプラネタリウムを買ってもらいご満悦で、子供の元気さを痛感した1日であった。

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2016年4月 7日 (木)

徳島からフェリーで帰阪

4月3日(日)

 

Tokushima13泊もの出張を無事終えて、晴れて自由の身となった徳島の朝。大阪へ帰る前にどこか寄ろうかと考えたけれど、香川のうどんや愛媛の道後温泉、高知の桂浜など一点突破型の観光地が思い浮かばない。ホテルでもらった地図を眺め、何となく見晴らしがよさそうな「徳島県文化の森総合公園」まで行ってみることにした。

 

Tokushima2ホテル前からバスで20分ほど揺られ、小高い丘というより山のふもとに着いた。博物館、美術館、図書館が合体した大きく立派な建物が目の前にそびえ立ち、後方にはさらに山。1990年に置県100年を記念して建てられたそうであるが、中に入ると宮殿か何かと見まごうほど立派な作りに恐れおののき、迷路のような階段を上っていった2階にある博物館に入る。大きなパネルをはじめ模型他実物展示も充実しているが、戦国時代に名将がいたわけでも、幕末に志士が闊歩したわけでもない土地なので全体的に地味で、かつ説明書きのほとんどが吉野川流域での出来事。南部は何もない田舎だったんだろうなぁとか考えていると、サンゴが咲き乱れ亀が飛ぶ(!)海底を表現した大ジオラマ(水は入っていない)があらわれ、その力の入れようから黒潮の恩恵を受けた豊かな海アピールがひしひしと伝わってきた。

 

Tokushima4建物の裏手には山頂への階段と水路が延々と伸びている。オブジェだと思いたかったが、ちゃんとした通路と言われれば登らないわけにはいかない。思った以上に急で息を切らしながらのぼり、さらに山の中腹をうねるように作られた道路を歩くと頂上部が広場になっていた。冒険広場という遊具にはしゃぐ子供たち、芝生で管楽器の演奏会をしている大学生、レジャーシートを広げくつろぐ高齢者…それらすべてに桜の花びらがちらちらと降り注ぎ歓迎の意を示している。皆一様にどこかほっとした雰囲気に見受けられ、私もしばし座り込む。一年にわずかしか無い桜の花を家族と一緒に見られない事はつらいが、きっと遠い千葉の地で同じように一面のピンク色を見上げているだろうかと想像して公園を後にした。

 

Tokushima5徳島駅へ戻り、再び路線バスでフェリーターミナルへ向かう。本州と四国に橋が架けられてからもう四半世紀は経っているが、和歌山と徳島の間には海路がまだ残されている。南海フェリーと南海電車の割引切符はなんと2,000円!JRバスの約半値で大阪(難波)まで行くことができ、今回のような時間のある旅にはうってつけである。フェリーターミナルに着くと大きな船と小さな建物がお出迎え。入ってすぐ正面が切符売り場で隣に売店と食堂。切符を買ったら2階へあがってそのままデッキを渡り船内へと効率的な移動。グリーン席を除き全て自由席で、テーブル席、じゅうたん桟敷、椅子席にコンセント付きのオフィス席、さらには甲板のベンチも選び放題。車で来ている人が大半のようで船内はなかなかの盛況。特にじゅうたん席は早々に雰囲気ができあがっており入りづらい。テーブル席でお弁当を食べ、椅子席でたびたび途切れるテレビをみたり備え付けの漫画を読んだりちょっと風に当たりに外にでたり…中をうろうろできるのは鉄道や飛行機に無い魅力で、2時間はあっという間に過ぎてしまった。

 

和歌山港はターミナルと駅が直結しており、雨の日でも濡れないで電車に乗れる。和歌山市駅でサザンの自由席に乗り換えて一眠りしていたらあっさり新今宮。さぁ、明日からまた日常生活だ。

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2015年9月23日 (水)

青森旅行(その3)

 9月23日(火・休)

Aomori31 本日は義兄さんは仕事なので姉さんの家におじゃまさせてもらう。宿から車で5分ほど走った先のアパートは建物入口に大きなガラス戸があり雪国仕様。昨年の夏以降は自分の生活しか見ている余裕が無かったが、姉さんも親元から本格的に離れた青森の地で「生活」しているんだなぁと認識を改める。リビングの一角にひまちゃんのおもちゃが並べられているスペースがあり、三女を座らせてみるとアンパンマンのおもちゃに目をつけて無心に遊んでいる。三女が楽しいならここでゴロゴロしていても良いかなと一瞬思ってしまった。

 気を取り直して最終日、青森市街地でいくつか回りたい。どこへ行くか迷ったが海が見たい(見せたい)ので海沿いにある合浦公園(がっぽこうえん)に行ってみる。自動車の車室ど真ん中に平然と1台だけ停めているバイクに閉口しながら駐車、恒例のごとく入口すぐにある遊具につかまって進まない。しかも次女は立売りのアイスクリンが欲しいと騒ぎだし収集がつかないので、もう引き揚げようかなと思ったら姉も母上も海まで歩くことを了承してくれたので気を取り直す。横浜大さん橋みたいな埠頭を想像していたが、ついた先は見事な砂浜。しかもご丁寧に足洗い場もあり(*1)、カバンの奥底にタオルがあるのを急ぎ確認して長女次女を波打ち際へ行かせる。水は底が見えるくらい透明で、まさか県庁所在地の至近にこんなきれいな海水浴場があるとは思わなかった。

Aomori32 その後も別の遊具で遊んで、松原と海の背景が美しいと思って記念撮影までしてやっとお昼ご飯。魚菜センターという古びた市場で「のっけ丼」にチャレンジ。10枚つづり1,080円の食券を買って丼のごはんをもらい各々好きな店で寿司ネタをのせて回るという作り方で、この一切れが108円、などと思案してしまう野暮な世帯主には決して向かないが、財布の心配をしなくて良い子供(特に次女)には面白く受け止められたようで、イクラがふんだんに盛られたたいそう豪勢な丼が出来上がった。惜しむらくは食事スペースが混んでいてゆっくり食べられなかったことくらいだが、店員さんも一切れ一切れを丁寧に乗せてくれて好感が持てた。
(食券はかなり良く出来たシステムだと思う。試行錯誤を繰り返してきたのだろうな)(*2)

Aomori33 念願の八甲田丸を対岸に記念撮影したのち、物産館アスパムへ。青森の町と平野を一望してみたいと思い展望室へ上がったが、自販機で使えるジュースの無料券をもらってしまい時間もないのにくつろいでしまう。次女はメロンソーダがいいとボタンを押してあげたら「かーか(姉さん)が飲んでいるオレンジが良い」「コイン式の望遠鏡が見てないのに終わってしまった」「朝から全然アイスを買ってくれない」などと騒ぎだしとても景色を見ていられる状況ではなくなり早々に降りる。1階の物産でソフトクリームを買って事なきを得たが、クリーム系全般を食べない長女とのバランスを著しく欠くので難儀することこの上なし。(*3)

 空港へは市街地から30分程度。私は大阪に戻らないといけないので姉さんはもとより嫁さん子供ともここでお別れしなければならない。レンタカーを返却し宅急便を出し、子供たちの分の搭乗手続きをしていると17時15分のフライトはあっという間で、別れを惜しむ暇もなく手荷物検査の列に押し込んだ。姉さんも五所川原への帰路についたので一人残された私は展望デッキで羽田便のフライトを見送る。幸いボーディングブリッジが透明だったので乳児連れの優先搭乗の子供たちに大きく手を振った。またすぐ帰るから一緒に遊んでね。 

(*1) ひまちゃんは昨日の虫刺されがあるので見てるだけ、うちの長女次女だけ楽しんでしまいごめんなさい。
(*2) ごはん+いくら(200円)+まぐろ+サーモン+たこ+いか+はまちの6切れで盛ると800円。給仕や店舗の維持費用分だけ安い、くらいの勘定なので、特定のネタが好きな人にはお得かも。
(*3) 結局、母が長女にだけお土産を買ってくれました。

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青森旅行(その2)

 9月21日(月・祝)

Aomori21 朝7時には目が覚め、朝風呂に行くと源泉がぬるくなっていた。夜朝逆の温度だったら良いのになぁ。素泊まりなので部屋でパンをかじり、宿の前の公園で子供たちを遊ばせながら姉の到着を待つ。姉さんと旦那さん、ひまちゃんを載せた軽自動車がすべりこんでくるのにさほど時間はかからなかった。

 スーパーで昼食の買い出しをしつがる地球村へ向かう。本日に限りシルバーウィーク中で書き入れ時の義兄さんも参加、貴重な休日に駆り出してしまい恐縮である。おそらくお義兄さんから見れば青森に旅行に来ているのに何故スーパーでお惣菜を買っているのだろうと不思議に思われたかも知れないが、これも長女出生から9年かけて培ってきた結論なのでご理解いただきたい。後から入る方がはるかに大変だとは思うが、いつか近い将来、伊豆にも一緒に行けるようになれればと強く願う次第である。

Aomori22 つがる地球村はキャンプ施設にテニスコート、大型遊具にパターゴルフ場などを集めた複合型レジャー施設であり、食事処や日帰り温泉も揃え何日でも楽しむことができる。まずは大型遊具の近くに陣取り子供たちを離す。大型のチューブ式滑り台があったり、1メートル近く上昇するシーソーがあったりと青森は何もかもスケールがデカい!(*1) 昨日と同じく次女につき合わされたり、三女を抱えて上まで登ったりと、9月の青森とは思えぬ暑さに汗が引くことが無かった。それにしても自分は公園で遊ぶのが好きだったのだなぁとしみじみ感じる。ルーツは30数年前の世田谷公園だろうか、今から思うと何が楽しかったのかというくらいハトを追っかけ、豆ゴーカートを漕ぎブランコで遊んだあの頃。同じ光景をいま自分の子供たちと共有しているが、あと何年くらい続くだろうか。三女の成長に合わせてまだ付き合ってくれるのか、部活や友達との遊びに興味が移ってしまうのか。まぁその時考えるしかないのだろうな。

Aomori23 途中ひまちゃんが虫刺されで病院に行って中座したが、最後は自転車にも乗って16時くらいまで長々と遊んでしまった。近くの道の駅で特製シェーキを賞味した後にイオンへ。五所川原駅前の中心地を挟み込むように東にヨーカドー、西にイオンが対峙しているが、旧市街地に近いはずのイオンは無理に家具のアウトレット店なんて入れたような感じで専門店の布陣もぱっとせず、連休中だというのにがらんとしているのが千葉県民からしてみたら意外だった。専門店で母に、三女とひまちゃん向けにお揃いで洋服を買ってもらった(ありがとうございました)。

 イオン内のレストランで食事後、早めに宿に戻ると畳の上が濡れている。急ぎ宿の人に来てもらったがどうやら雨漏りらしい。荷物に被害が無かったのが幸いで、私はこれも安宿の愉しみと意に介さなかったが、母上は値引きものだと息巻いている。あいにく満室で部屋を変えてもらうことはできなかったが、ビール1本おまけしてくれたので矛を収めていただきたい。

 昨晩より入りやすくなっていた源泉で最後の夜を過ごす。子供たちを寝かせたあとはDSの麻雀、今回は嫁さんが初回の東1局から大役をアガりそのまま逃げ切る展開となった。

(*1)このシーソーに姉弟2人でおおはしゃぎしたのは内緒ということで。

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青森旅行(その1)

9月20日(日)

Aomori11 この5連休は青森に行ってきた。私の転勤話とほぼ同時に義兄さんの異動が出て、姉も昨年から新天地に渡り1歳半の姪っ子を育てている。自分の両親には青森にも大阪にも行って(来て)もらうことが叶ったのだが、姉と姪っ子には昨年以来東京や船橋で何回か会ったきりである。お互い行きたいねぇという話をしつつもなかなか日程が合わず、予想外にも我々が青森を訪問する方が先になってしまった。

 折しもシルバーウイークの5連休で混雑が予想される。母上も同行してくれるというので、2か月前に飛行機(*1)を抑えるが、大人2名+小学生2名となるとかなりの額。旅館も連休価格なので観光地は敬遠して市内の安宿を素泊まりで確保、それでも温泉の大浴場があるので少しは期待しておく。毎年伊豆への旅行は車での旅なので家族旅行にどれくらいの費用がかかるのかいまいちピンとこない。その後姉さんや母上にも何回か連絡したが、あまり大移動の実感の無いまま当日を迎えてしまった。何とかたどり着ければ良いのだが。

 出発当日、連日の寝不足がたたっていたが何とか起きる。朝ごはんを食べる余裕もなく家の前を7時20分に出る路線バスで津田沼駅へ。次女と軽口をたたきながらリムジンバス乗り場へ行くと「予約の方はこちら」にたいそうな列ができており顔が青くなる。しまった、いつも一人で乗っている日曜夕方5時のバスはいつも4~5人しか乗っていないから予約が取れること自体すっかり忘れてしまっていた。確か嫁さんにも「(いつもガラガラだから)大丈夫だよ~」などと生返事をしていたことも今更になって思い出した。結局席がバラバラながらも乗ることができたが、幸先の悪いスタートとなった。今後航空機に乗る時は充分に気を付けなければならない。(*2)

 羽田空港に着くとちょうど母と、母を送りに運転してきていた父が到着したところだった。わざわざ顔を出しに来てもらい恐縮で、記念撮影をして旅の無事を祈ってもらう。手荷物検査口を通過してすぐのところに広場があり、テーブルにコンビニのパンを広げるとやっと少し落ち着けた。(*3) 羽田の離陸に時間を要し15分以上遅れたが、三女が大泣きすることも無く青森空港着。姉と姪っ子が今や遅しと待っていてくれた。
6月に実家で会って以来だが懐かしむ時間も惜しく急ぎレンタカーを借りて出発。まずはお昼ということで青森市近郊にある回転寿司「あすか」へ。レーンから離れたお座敷に案内され、タッチパネルで注文すると店員が律儀に1皿ずつ持ってきてくれる。姪っ子が走り回っているが長女次女がつかまえに行ってくれるのでゆっくり海の幸の有難みにあずかる。決して安くはないが「いくら!」「サーモン!」と財布の心配をしなくて良い次女の勢いにつられて結構食べてしまった。美味い!

Aomori12 続いて青森市スポーツ公園へ。ここには「わくわく広場」という大きな複合遊具がある。地元の人が行くところ、と言ってしまえばそれまでであるが、今回の旅の最大の目標は身体を動かして姪っ子と思いっきり遊ぶ!なので観光っぽい場所は外してひたすら公園めぐりになりそう。まだまだうちの三女は自分からは登りに行かないので、私が手をひっぱるか、長女次女に抱きかかえられて遊ばせる。遊園地のコーヒーカップのような地球儀の遊具で楽しそうに遊んでいる子供たちを見て、あぁ頑張って来て良かったなぁと心の底から思った。

 青森から姉の住む五所川原までは収穫間際の広い水田に感動しながら高速道路を走ること40分。ホテルでひと休憩したあとエルムというショッピングセンターへ。義兄さんが勤めるイトーヨーカドーはここの核テナントだ。L字型の建物はやや歩かされる感があるが専門店も多種揃っており、なかなか綺麗で賑わっている。ポスターを見ると中川翔子さんやざわちんさんのステージがあったりと5連休は書き入れ時のようだ。(*4) 雑貨店で子供たちにプレゼントをあげて夕食はイタリアントマト、空いていて良かった。皆で食べる食事は美味しいと言いたいところだが、1歳児が2人もいるとそこは戦場さながら。嫁さんが毎日こんな苦労をしているかと思うと3人目の今更ながら頭が下がる。

Aomori13 姉さんは車で数分の家へ帰宅し。6人でお泊り。劇的に熱くしょっぱい源泉は入浴後1時間くらい熱さが引かず身体隅々までいきわたる。子供たちとババ抜きに興じ早々に床についた。明日も頑張って遊ぼう。

(*1) 新幹線だと17,500円くらいですが3時間半と長丁場だったので敬遠しました。航空機も通常期なら土曜日の同便で新幹線と同額ぐらいの設定なのですが、この時期は特割1で約23,000円、高い(__;。

(*2) 2年前「水曜どうでしょう祭り」で北海道に行ったときは、自分の車で羽田空港まで運転して預けたため、家族旅行でのリムジンバス利用は初めて。

(*3) …が、ここから搭乗口がひたすら遠く、せっかく乳児連れで優先搭乗が出来たのに権利を行使できず。(__;

(*4) 19日は文化放送でラジオ番組を持っている地元出身の声優さんがいらしていたそうな。どんな賑わいだったのか興味があります。

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2015年9月17日 (木)

(企画)関西地区イトーヨーカドーめぐり

Iykakogawa 大阪赴任後しばらくして気が付いたことに「関西にはイトーヨーカドーが少ない」ということがあります。全国的に猛威をふるっているイオンはもとより、関西由来のダイエーやイズミヤが頑張っている影響もあるのでしょうが、関東から来た人間からすると少々淋しいものがあります。

 昨年の冬、仕事で六地蔵に行ったときにお昼がてらヨーカドーに立ち寄りました。地下鉄の存在を知らなかったので、京阪支線の静かな駅前からさらに裏手に入った奥ゆかしい立地の店内には、良くも悪くもヨーカドーならではのちょっとした高級感と孤高なふるまいが残っていました。

 関西ではこのスタイルは向かないのかなぁとか考えながら調べてみると、関西2府2県でわずかに11店舗しか無い(!)。でもアリオ2店舗にららぽーと、そして全国でも有数の旗艦店・奈良を有していたりとバラエティに富んでいる。これなら全部回れるんじゃね?と考えて全店めぐりに挑戦してみることとしました。(写真は加古川店です)

ルールは2つ。(1)公共交通機関を使う。(2)奈良店は“ラスボス”なので最後に訪問する。
実績は以下

六地蔵 H26.12.4

奈良

あべの
津久野 H27.9.13
東大阪 H27.4.18
アリオ八尾 H27.1.24
アリオ鳳

明石 H27.4.4
加古川 H27.3.28
ららぽーと甲子園
広畑

今年の春に加古川で大仕事があり、休日出勤時に明石(東二見)と加古川(別府)を潰せたのが大きかったですが、まだ広畑という難所が残っていますが頑張ります。地味に頑張って行きますのでよろしくお願いします。

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2015年5月16日 (土)

川西市源氏まつり

4月19日(日)

Genji1 私にとってもはや日常の通勤となった阪急宝塚線を、平日と逆方向の電車に揺られると2つ目に川西能勢口という駅がある。

 この駅名が単に川西であればさほど興味も沸かなかったであろうが、この地は関東ではあまり使われない「口」という方向が示すように能勢地域への玄関の役割を兼ねており、以前より「この先はどうなっているのだろう?」という私の冒険心を密かに刺激してくれていた。

 ある日石橋駅で「川西市源氏まつり」のチラシをもらった。川西市の多田という地域は清和源氏発祥の地として知られており、毎年春には武者行列や稚児行列やらで賑わっているそうな。ぜひ一度見てみたいと出かけることにした。

 

 朝10時の駅前のショッピングビルから祭りが始まる。武者行列のセレモニーが開かれる1階吹き抜けのステージは朝から盛況だった。市長から観光PR大使のうら若き女性、一般公募からの青年や地元の子供らが武将や姫君に扮して並んでおり、官民一体となって盛り上げようとする姿勢を感じた。一人ひとりに本日の意気込みなどを聞いていくが、言葉遣いが現代風なのか時代劇なのか混在するのはご愛嬌。美女丸・幸寿丸の子供はおりしも長女・次女と同い年であった。1日仕事で大変だろうけど、きっと良い思い出になるんだろうなぁ。

Genji2 武者たちがステージを降りた後は早稲田摂陵高校のマーチングバンド。この後も丸1日大活躍するのであるが、やっぱり熱心な若者による生演奏は心に響く。早稲田の付属校いうと男子校のイメージしか無いが、女性だけの構成だったので少々意外であった。

 川西は三ツ矢サイダー発祥の地でもあるということで会場で配っていたのを1缶もらって出発する。しかしながら能勢電鉄では無く阪急バスで多田地区入り。メインイベントまでは時間があるのでゴルフの打ちっぱなしに興じ、昼食はのんびり生パスタのランチを賞味していた。

 13時を過ぎてのこのこと多田神社に向かってみる。昨日からの雨はすっかり上がっており、増水して流れの激しい川沿いにあるそのお社はどこか涼しげだ。急な階段を上がった境内では地元婦人会や能勢電鉄の模擬店が賑わっており、思わず開業100周年のスルッとKANSAIやら文房具やらを買い込んでしまう。本殿まで回ってみたが古くてもしっかりした建築で、普段の日であればおそらく水音しか聞こえないくらいの静寂の中もっと厳かに見えたのだろうがこれはこれで良い印象だった。

Genji3 13時半よりいよいよ懐古行列のスタート。先頭に先ほどの早稲田のバンドから始まり、手慣れた様子で優雅に馬をあやつる源義仲公(川西市長)や八幡太郎義家(一般公募の青年)らが続く。りりしく馬にまたがる巴御前はわざわざ見に来た甲斐があるというもの。後ろには源頼朝・武田信玄・足利尊氏ら時代を超越した人々が続き、さらに弁慶・牛若丸に神輿があって鬼がいて・・・???

 ちなみにこの多田神社は970年、清和天皇のひ孫にあたる源満仲が建立したもので、源満仲や義家らがまつられていることから源氏発祥の地とされているそうな。ちょっとこじつけじゃーんと言いたくなったが、祭りそのものも神事では無く市が主催する観光イベントという位置づけであるようなのでこれで良いのだろう。今年で51回目だそうで、何事も長く続けるには柔軟な変化も必要だということであろう。

Genji4 懐古行列は駅まで行って折り返してくるが、模擬店などは店じまいしてしまったので私も駅の方に歩き、行列が戻ってくるところをもう一度鑑賞する。マーチングバンドや大人はまだまだ勇壮な動きをしているが、ボーイスカウトや稚児行列には明らかな疲れが見て取れる、見た目は華やかでも実際に着てみると重かったり動きにくかったりするのだろうなぁ、お疲れ様でした。

 そのまま多田駅まで歩くが、いわゆるテキ屋と呼べそうな屋台は数件しかなく、軒先にワゴンを出してせっせと販促しているような地元商店も数軒しか確認できず、この商売っ気の無さも逆に素朴で良いものだ。駅前の広場にも模擬店などが出ていたが明らかに子供向けだったのでそのまま電車で川西能勢口まで戻る。車両は阪急の色そのものであるが、走っている風景が何となく違う。都会であって田舎でもある、そんな不思議な空気にまた触れに行きたいと思いました。

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2015年1月25日 (日)

アリオ八尾と日本橋

1月24日(土)

 

仕事の所要があったので、早起きして八尾市まで行ってきた。

大阪有数の工業地帯であり河内音頭の本拠地、ではあるが「やお(よろず)」という響きから、私の中ではかなり畏怖というか独特の印象を持っている。はたしてどんな街なのであろうか。

 

Yao1_2閑散時には座席が90度回転する電車に乗り込み、鶴橋からなら各駅停車でも20分弱。まずは久宝寺口(きゅうほうじぐち)にて降りてみる。室町時代に仏教を広めた頃に形成された寺内町(じないちょう)があり、周囲に工場やマンションが立ち並ぶなか、この一角だけ400年前の碁盤目の細い路地を残している。特に観光地にはなっていないようであり、建造物も他人様の自宅のようなので、まちなみセンターの資料館に立ち寄り、軽く空気を感じる程度にとどめる。関東人の私から見れば、京阪神はどこもかしこも歴史だらけだ。

 

Yao2高安山へ行くケーブルカーを目指そうと思ったが、買い物もしたいので「アリオ八尾」へ。関西ではここと鳳(おおとり)しかなく貴重な存在。近鉄の駅からは西武百貨店の2階を通り抜けて向かうわけだが、百貨店の店内にはアリオ連絡口の案内が至る所にあり、両者の力関係を垣間見てしまう。もとコクヨの工場跡地にできた専門店街は想像以上に広く、洋服や雑貨など色々見て回ったら疲れてしまった。フードコードで一休みすると目の前にカーディーラーが数件並んでいて、展示車が所せましとひしめき合っていて驚いた。

 

時間が無いので日本橋に戻る。友人にお芝居に誘われているからだ。たこ焼きとチューハイ(ああっ、昼間から飲んでしまった…)で軽く話した後小劇場へ。昨年夏に見て気に入った探偵モノもしばらく行けなかったうちに既に第5話。豪華なセットがある訳でもないのに、冒頭の「小林と書いて、お・ば・や・し」の自己紹介から探偵事務所の世界に引き込まれる。面白かったは面白かったのであるが、やっぱり毎回来ないとストーリーの細かい部分がわかり得ない部分があり、その点はちょっと残念だった。

 

Yao3すっかり満足した自分を日本橋まで案内してくれて、そろそろ帰るのかなぁと思ったらもう一度劇場へ。彼は楽屋のある2階で色々な人と話し込んでおり、私の知らない一面を垣間見てしまった。最後に彼の友人1名をご一緒に「すき焼き」の食べ放題(美味ぃっ!)を賞味して満足な1日であった。

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